【ほぎ屋レビュー】夜伽草紙『メス堕ち害蟲ハンター(夜伽噺 ~よとぎの闇鍋短編集~)』
メス堕ち害蟲ハンター(夜伽噺 ~よとぎの闇鍋短編集~)
夜伽草紙
03:メス堕ち害蟲ハンター
蟲姦/男の娘/人体改造/女体化/触手責め/去勢/アナル姦/妊娠/産卵/失禁/子宮脱
よとぎさんが主宰する『夜伽草紙』から販売されている同人誌『夜伽噺 ~よとぎの闇鍋短編集~』より『メス堕ち害蟲ハンター』のご紹介です。
エルフ族の男の子が蟲によって女体化・メス堕ちさせられるCG集
本作は『夜伽噺 ~よとぎの闇鍋短編集~』はその表題のとおり、よとぎさんのファンクラブサイトにて掲載されていた作品をまとめたものです。
今回ご紹介する『メス堕ち害蟲ハンター』も以前ファンクラブサイト上の通常プランで公開されていた作品で、現在は同人誌形式での販売が開始された為、ファンクラブサイト上では "掲載期限切れ" という扱いのプラン(🌕プラン)に移動されています。
pixivFANBOX等の場合は最上位プランへ加入する必要がありますので、多くの場合はストアからの購入がよいのではと思います(ほぎ屋も改めてストアにて再購入しました)。
「夜伽噺」を短編集にまとめさせて頂きました。昔からご支援いただいている方はもうご拝読頂いているとおもいますが、ストア販売された記事は基本的に🌕コースの保管庫に移動させて頂きますので、まとまった作品として保存されたい方、ストアの割引やビュアー等をご利用になられたい方などおられましたらぜひご検討頂ければ幸いです。
本作はこの短編集のひとつとして収録されています。本ブログはTSF作品を取り扱っていますので『メス堕ち害蟲ハンター』のみのご紹介です。
なお、よとぎさんはファンクラブサイト上でも『パラフィリア』『フェアリーガールズ』シリーズに代表されるようなふたなりシチュエーション作品も多く発表されています。
本短編集にも『ふたなりアイドル』『ふたなりっ娘の性教材』『チンカスお嬢様』等の作品が収録されています。TSモノとは少々趣向が異なりますが、ご近所ジャンルとして関心がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
本作主人公は、エルフ族の見習いハンター『ユミル』くんです。
ファンクラブサイト上のサムネイルではバストアップを、pixiv上の『メス堕ち害蟲ハンター(short ver.)』では全身をご覧いただけます。
pixiv上のイラスト引用は控えさせて頂きますが、作品のあらすじを伺うことができますので、ご興味ある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。
ユミルはエルフ族に厄災をもたらす『害蟲』を狩る『害蟲ハンター』を志す『見習いハンター』です。
師匠である『エレーナ』が行方不明となり、彼女を追って森へ向かいましたが、糸で覆われた不気味な空間で四肢を拘束されてしまいます。
「や… やめて… 僕の体… どうするつもり…?」
そう この害蟲の目的は人間のメス化及び繁殖であるである
ユミルを拘束した『蜘蛛型の害蟲』が、触手を伸ばし乳首と睾丸を包み込みます。触手の分泌する液体により乳房が成長し、睾丸は咀嚼され...
「やぁっ!…もうやめてっ!僕の金玉壊モグモグしないでっ!」
そんな中、苗床と化した女性を見てしまったユミル。それは不幸にも師匠エレーナの成れの果て。害蟲に媚び、子宮脱しながらも蟲を出産する姿を見て自分の運命を悟り絶望するユミル。
しかし抵抗虚しく、肛門から注入された液体により性器が完成し、ついにユミルは完全に女体化してしまいます。
機能を失った陰茎は女性器と同化し 大きな陰核として生まれ変わった
「あはっ… あはははっ… 僕のおちんちん… なくなっちゃった…」
害蟲はその目的を果たすため、その男根でユミルと交接を始めます。嫌がるもメスの快感を覚え始めるユミル。既に苗床と化していたエレーナに促され、徐々にメスへと堕ちていき...
「ね? オマンコ気持ちいいでしょ?♥」
「そ… それはぁ…」
「ほら言って? オマンコ気持ちいぃ〜♥ って」
「オ… オマン… コ… 気持ち… いい…」
この作品のここが良い!
- 丁寧な女体化過程!
- 主人公ユミルの造形と初々しさが可愛い!
- 女体化→メス堕ちが別々に描かれている!
- 本番シーンが濃厚!
本作は短編CG集ながら51ページにも渡ります。この中では女体化シーンに約15ページ、メス堕ち・本番シーンは約13ページとかなりボリュームがあります。この女体化シーンは乳首の改造や睾丸の咀嚼と特殊ながら非常に濃厚な描写となっており、性転換過程が好きな読者にはたまらない内容です。
また、メス堕ちエッチシーンも、元男としての抵抗と初々しさ、そして師匠に導かれながらメスへと堕ちていく心情の変化が描かれており、とてもそそります。
ここはもう少し...
なお陰茎のクリトリス化や造膣にあたる描写は、それ以外の部位と比べると少々さっぱりとした変化描写です。とはいえその前後はかなり濃厚ですので、この点は十分にカバーできているのではないかと思います。
またその点において、ファンクラブサイト掲載時のバージョンと比較し少々描写が省略されている印象があります。
具体的には34〜35ページ目のユミルの肛門に触手が挿入されるシーンですが、ストアバージョン(モザイク処理版)では陰茎が既に無くなっているように見えますが、ファンクラブ掲載時のバージョン(ライン修正)ではまだ陰茎が残っていたように記憶しています。
おそらくはモザイク処理の過程でレイヤーの設定を誤ったものではないかと見受けられますが、少々残念です。
その他、本記事の引用部分にもあるような誤字と思われる箇所がいくつかあります。没入感を損なう場合もありますが、とはいえ全体の濃厚な雰囲気がありますから、さほど気にはならないかと思います。
まとめ
蟲姦女体化メス堕ちという貴重なシチュエーションかつ、TSモノの鉄板要素が詰め込まれた非常に優れた作品です。是非ご購入ください。
ほぎ屋でした。